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アドバンスアカデミーは、「ゆとり教育」から脱却し、「本物の学力」を養成します。 |
新課程入試、いよいよ始まる。 |
「ゆとり教育」の名で知られる新学習指導要領(新課程)は、2003 年度より高校においても施行され、去年の2006年度入試から、いよいよ新課程のもとで大学入試がスタートしました。では、この「ゆとり教育」によって、大学入試は一体どのように変化したのでしょうか。 |
現役vs 浪人、国私立高vs 公立高、広がる学力格差。 |
1月20・21 日に実施された大学入試センター試験は、前年よりも平均点が下降し、2005 年度試験並みの結果となりました(表1)。これは、前年度の入試結果が、学習内容が削減された「ゆとり教育」による学力低下が懸念されている中でのその影響を抑えるために出題者が意図的に問題を簡単にした結果であり、今年度入試では従来の難易度に戻ったためだと思われます。
今年のセンター試験では国語・数学・理科で平均点が下がりました。英語でも従来と問題形式が変更になり、問題レベルの割には平均点が伸び悩みました。ではそこで、現役生はどのくらい得点できているのでしょうか。現役生の学力低下を裏付けるデータとして現役生と浪人生の平均点を比較してみます(表2)。表にありますように依然として現役生と浪人生の学力差は、相当あり、むしろ例年以上に各教科とも前年度よりも差がついてしまっているのが現実であると考えた方がよいでしょう。
こうした中、中高一貫教育の国立・私立進学校の現役生は、健闘をみせています。これは、学校側が「ゆとり教育」に異論を唱え、大学受験を見据えたカリキュラムを実践した成果であり、むしろ当然の結果とも言えるでしょう。 | |
塾として、現役合格のためにできること。 |
こうした流れを受けて、多くの塾・予備校業界の人から、これで公立高校から東大京大への道は閉ざされた、という声をよく聞きますが、決してそうは思いません。アドバンスアカデミーでは、小学・中学・高校にわたって、「ゆとり教育」からの脱却と、自分の力で考える「本物の学力」の養成を実践しており、公立高校からでも、難関大学現役合格は可能であると確信しております。これは、開塾以来25年にわたる指導経験と進学実績にもとづいたアドバンスアカデミーの自信と誇りです。 |
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